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• 第8回アルテア七夕まつり2010

さかおり祭り

山梨学院大学のアルテア七夕祭りと「さかおり」がタイアップ

今年も7月7日（水）の七夕の夜、「第8回アルテア七夕祭り」が開催されました。 オープニングでは「チアリーディング」が広いステージを所狭しとアクロバティックなダンスで魅了し、恒例の「ゆかたコンテスト」でも会場は大盛り上がり。山梨学院大学の校章である「梶の葉」は和紙の原料で、 「紙」によって発達した学問の異名です。
いにしえより人々は、 文字の上達を願いさまざまな夢や想いを梶の葉に記し、 「七夕の星」に託しました。
このような七夕の日に、山梨学院大学キャンパスセンター棟に飾られた牽牛(アルテア)と織女(ベガ)のレリーフの下、 学生・教職員はもちろん近隣住民の皆様が集い、初夏の夕べのひとときを楽しくすごしてほしい。 そのような思いから、アルテア七夕まつりは開催されるそうです。

涼しげな七夕かざり	にぎわっている様子
いろいろなお店があるようです	ステージではなにがおこなわれるのでしょう？

チアリーディング＆ゆかたコンテスト

元気いっぱいのチアリーディング	高度なテクニックで観客を魅了
ゆかたコンテストの様子	わたしたちの浴衣キレイでしょ

山梨学院大学の学生によるチアリーディングやショーにはじまりミュージシャンによるライブステージに会場もヒートアップ！注目したいのが『ゆかたコンテスト』。艶やかな浴衣姿が夕暮れ時の学院の校舎にとっても映えます。ちなみに優勝者には東京ディズニーリゾート1デーパスポートがおくられたそうです！これは来年参加してみるのもいいかもしれませんね。ちなみに今年の優勝者は韓国人留学生・朴慧斌（パク　ヘビン）さんでした。おめでとうございます。

「さかおり」倶楽部の夕市

ジューシーなトマト	冷やしてたべると格別です
今が旬の桃	とってもいいにおいがします

さらにはタイやブラジルの多国籍な料理がブースに並び、会場は終始いい匂いで包まれていました。多文化への理解も深まったことでしょう。また朝市ではなく「夕市」も開催され、県内で育てられた農産物を生産者が直売します。一般市場ではなかなか購入できない、産地直送の美味しい野菜と青果が大人気。多くの人が新鮮な野菜や果物を買い求めていました。氷で冷やした野菜は格別です。
このほか、中国人留学生による本場の「水餃子」や在県ブラジル人による本場の「エスペチーニョ」「パステル」などもありました。
出店者：山梨市のもも、鳴沢村の野菜、芦川村の野菜、他

ＢＭＸパフォーマンス

ＢＭＸパフォーマンス	自転車と一体化しているようです
迫力あるパフォーマンス	とってもカッコイイ！

会場では、星に関する研究展示やＢＭＸ（バイクシルモトクロス）パフォーマンス、ウインドブランスアンサンブルによるリサイタルなどが行われました。ＢＭＸ（バイクシルモトクロス）パフォーマンスは県内ではなかなかお目見えできない驚きのパフォーマンスが会場を沸かせます。もはや自転車に人が乗っていることを忘れてしまうほど、人馬一体を超越したミラクルな動きとトリッキーな身体さばきは、見ている者をヒヤヒヤしさせながらも楽しめるスリルが最高です。
ウインドブラスアンサンブルのリサイタルでは、「踊る大捜査線」をメインテーマにコミカルな寸劇とともに迫力のある演奏を披露。ＴＨＥＢＯＯＭの「風になりたい」の演奏では、観客の拍手により会場は一つになり、広がりがあり活気のあるハーモニーを奏でており、とっても感動的な夜になりました。